敷地を読み解き光と風を取り込む住宅密集地の住まい
2022.8.26
宮城県仙台市
SATO+ARCHITECTS
周囲を住宅やアパートに囲まれた土地で、スキップフロアを用いて視線や光を巧みにコントロールした住まいです。内部は高さの異なる6つの床面を設けたスキップフロアで、すべてのスペースが階段のある大きな吹き抜けに面しています。天窓からの光が吹き抜けの白い壁に反射して室内に拡散。内部は密集地とは思えないほど心地よい明るさに満ちています。
◎家族構成/夫婦30代、子ども2人
◎構造規模/木造(在来工法)・2階建て
◎設計/SATO+ ARCHITECTS
◎施工/共栄ハウジング(株)



